ご存知ですか?日本語と中国語で似てるけどビミョーに違う漢字。

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こんにちは。香港でフリーランスの通訳をしています、ダービー・ピンです。

 

最近、教育関係のお仕事をさせていただいてるお陰で、中国の漢字日本の漢字の相違について、改めて考えることができ、ものすごく勉強になっています。

 

漢字は3世紀前後に中国から日本に伝わったと言われてます。

 

1946年の当用漢字制定以前は日本も中国も康熙(こうき)字典体を使っていました。

 

しかし1946年の当用漢字制定以降日本は新字体を使用し、一方で中国大陸では1956年に漢字簡化方案が公布されました。中国の簡体字はこの時に生まれました。(以降1964年までに4度の改定あり。)

 

当時、日本の新字体を参考にしたものもあったため、今は中国の簡体字と日本の漢字が全く一緒のもあれば、全然違うものもいっぱいあります。

 

ただ、今日ここで紹介したいのは、一見同じに見えるが、実はどこかが微妙に違う漢字です。

 

たとえば日本語の「毎」

中国語は「每」

 

日本語の場合は母の中が点々ではなく、縦に一本を引きます。

 

その他、私が個人的に一番面白いと思ったのは「反」という字です。「一見全く一緒じゃないか?」と皆さんは思うかもしれませんが、実は一画目に違いが隠れています。

 

日本語の反は一画目[一]と書きます。左から右に引きますね。

しかし、中国語の反の一画目は[ノ]と書きます。右から左にはらいます。

 

こういった「微妙に違う漢字」は沢山あると思いますが、知っている一部を趣味で紙に書いてみました。中国語を勉強されてる方のお役に少しでも立てると嬉しいです。

 

(字が汚くてごめんなさい。中には本当に僅かな違いしかない漢字もあります。どうぞ間違い探しを楽しんでみて下さい!)

最後に・・・

今は繁体字を使う香港に住んでいるので、一つの漢字のことがとても気になっていました。それは「豊」という字です。

 

香港で生活していると「豊」という文字を見かけることもあれば「豐」という文字を見かけることもあり「これは同じ字なのかな?それとも別々の字なのかな?」とずっと気になっていたので調べてみました。

 

豊の繁体字は豊ではなく「豐(Feng)」です。しかしこの「豐 feng」という字とは別に、繁体字には「豊 」という字も存在しているのです。発音はfengではなく「li」となります。なので豊田自動車を繁体字を使って正しく翻訳すると豐田汽車となるのです!

 

次回は「意外と知られていない、日本から逆輸入された中国語」について書きたいなと思います。

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