香港の不動産購入リアル体験記その1

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香港の不動産バブル

こんにちは、香港でフリーランスの通訳をしています、ダービー・ピンです。

 

近年、香港の不動産価格の高騰が世界中から注目されていますね。

 

香港に住んでる私も、毎年の家賃の値上げにはそろそろお手上げです。

 

いつかは月収が家賃さえカバーできなくなるんじゃないかという心配のなかで、ついにマイホームを買う決心をしました。

 

私は2008年に香港に来て以来、ずっと紅磡(ホンハム)に住んでいます。だから、今回の物件探しもまずホンハムエリアから始めました。

 

予算が限られますので、三軒の不動産屋に行き、HKD400万台(今の為替HKD1=14円で換算すると、約5,600万円~)のワンルームマンションを探したいと希望を出しました。

 

そして、それぞれの不動産屋にホンハムエリアの中古のワンルームマンションを内見させてもらいました。

 

そこで、初めて気付いたんですが、今の香港、中古でもHKD400万台で買えるワンルーム物件は殆どないんですね。

 

例えば不動産屋に貼ってある価格がHKD438万だとしても、実際に問い合わせてみると既にHKD450万になっていたり、内見して気に入った物件のオーナーさんに「買いますから少し安くならないですか?」と交渉すると「やっぱり家族と相談して、とりあえず売るのをやめました。」と信じられない返事がきたり。

 

そんなことを3回くらい繰り返してる内に、ある不動産屋の担当者さんに「新築マンションを考えてみませんか?」とアドバイスされました。

 

勧められた新築物件は香港、新界の大囲駅のすぐ近くにあります。現在は建設中ですが、完成は2019年の3月を予定しています。

 

中古と価格があまり変わらないので、中古よりも新築の方が断然人気です。このようにして私もニュースでよく見掛けるような抽選販売の予約会場に連れて行ってもらいました。

 

販売会社は、黄大仙にある商業ビルの一部を借りてモデルルームをつくり、興味を持ったお客さんが内見後すぐにデポジットを支払えような商談ロビーまで設けていました。

 

素敵なモデルルームに惹かれ、私たちもクレジットカードでHKD10万を払って抽選に申し込みました。

 

当選確率を少しでも上げるため、息子の名義と合わせて二口申し込みしました。

 

発売日の前日に不動産の担当者から連絡があり、抽選は販売会社が先に行ったとのことで、2000人の応募者のうち私は659番、息子は420番という番号をふられました。

 

販売個数112個に対して2000人の応募!ものすごい倍率です。絶対に無理だと思いつつも、発売日当日は二人で荃灣にあるホテルの会場に行きました。
入り口
申し込みが多かったため、販売会場に入る時間帯も番号順で分けられます。私と息子は350-700番の間だったので、11:30からの入場でした。

 

しかし実際11:30に入場した時点では、まだ60番までしか呼ばれておらず、やはり皆チャンスを逃さず、じっくり選んで、じっくり手続きをしていくんだなとつくづく実感しました。

香港不動産購入体験記

契約が成立した物件は、ホワイトボードに書いてある部屋番号の後ろに赤いシールが貼られ、次々となくなっていきます。

 

四時間も待ったあげく、私たちに残された選択肢は高層階、面積28平米の広めの1DKでした。総額HKD600万~HKD700万位(約8,400万円~9,800万円!)もするわりにはただの独り暮らし用なので、全く人気がなかったようです。

残っていた人気のない物件Gタイプ(28㎡弱の1DK)

私たちが狙っていた、小さめの20平米、低層階で総額HKD400~500万位の物件はもれなく完売でした。

狙っていたCタイプはあっという間に完売

予想通りの結果でしたが色々勉強でき良い経験でした。

 

もちろん最初に支払っていたHKD10万のデポジットは後日返金されます。

 

ちなみに、待ち時間の四時間は、ただ座って待っていたのではなく、不動産屋の担当者と相談しながらワンルームマンションを買えない場合どうしたら良いか対策を練っていました。

 

そしてその結果、駐車場を買うことになりました。理由は色々ありますがこの話は次回に続きます。

 

2018年9月27日追記:続き書きました。→「香港の不動産購入リアル体験記その2:駐車場を購入しました。」

 

乞うご期待!

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ちなみに香港の不動産は、上の写真の通り「訂價」「即供」というように、支払いの仕方によって価格が変わります。香港で不動産投資をご検討中で通訳をお探しの方は、こちらのお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

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